ウォン・カーウァイ 映画監督 香港 ブエノスアイレス 2046 恋する惑星 天使の涙
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■香港の巨匠 ウォン・カーウァイ [ Wong Ka wai ] |
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| レスリー・チャン、レオン・カーファイ、マギー・チャンら製作当時の香港オールスターを集め、 ウォン・カーウァイ監督が挑んだ剣戟アクション。武侠小説に題材に、カーウァイが野心的なストーリー を生み出した。 殺し屋の元締めをする「西毒」のもとにやって来る男女が、それぞれの辛い愛の過去を語り、彼らの 運命が西毒のそれと重なっていく。 キャスト降板や役柄の変更など撮影中のトラブルが多く、仕上がった作品も全体のまとまりには 欠けるが、随所に初期のカーウァイらしい実験的な手法が採り入れられている。 海原や砂漠を独特の不安定なアングルでとらえたクリストファー・ドイルの映像も美しい。 見どころとなるべき決闘シーンは、やや凝りすぎてはいるが斬新。各人物のエピソードはそれぞれに メロドラマチックな様相を見せるが、トニー・レオン演じる盲目の剣士の悲話が、もっとも共感しやすい だろう。 もともと賛否が分かれやすいカーウァイ作品のなかでも、とくにその特徴が顕著な一作である。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| アルゼンチン。旅の途中で知り合ったウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)。 幾度となく喧嘩と別れを繰り返してきたこのゲイ・カップルは、やり直すためにイグアスの滝をめざすが、 またもささいなことから喧嘩別れとなる。 そしてしばらく後、ブエノスアイレスのタンゴ・バーで働くファイのもとに傷ついたウィンが 転がり込んできた…。 それまで香港で活動を続けて来たウォン・カーウァイ監督が、かねがね興味を寄せていたという香港 とは地球の裏側にあるブエノスアイレスを舞台に、男たちの愛の痛みを描いていく。 名コンビのクリストファー・ドイル撮影監督による手持ちキャメラや素早いカッティングなど、従来の カーウァイ作品ならではのテイストと、別世界で新たな道を模索しようとする創作者のもがきが混在した、 不可思議な魅力を持つ作品となっている。 カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 1962年の香港。同じ日にそれぞれの配偶者と共にアパートの隣同士に引っ越して来たチャウ (トニー・レオン)とチャン(マギー・チャン)。やがて互いの妻と夫が浮気をしているらしきことを知った ふたりは、それをきっかけに惹かれあっていく…。 分別ある大人の男女の不倫の愛を官能的な映像美で描くウォン・カーウァイ監督のラブ・ストーリー。 時代背景や設定など、同じカーウァイ監督作品『欲望の翼』の姉妹編的要素も多いが、それでもどこか これまでの彼の作品群とはテイストが異なるのは、製作時期が香港の中国返還以前と以後の違いと いう、作家の姿勢の変化でもあるようだ。 ラストにアンコールワットを出すなど、単にラブストーリーというだけでなく、世界史的な深い視野が 感じられてならない。 カンヌ国際映画祭ではトニー・レオンが主演男優賞を受賞。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 香港の大繁華街モンコクに住む従兄アンディを訪ねたマギーは、ギャング組織に身を寄せ、 すさんだ生活を送っている彼に反発しながらも、心ひかれるものを感じていく。 度重なる抗争に疲れていた彼もまた、彼女のもとに身を寄せるように。しかし彼は、弟分ジャッキーの 危機を知り、再び暗黒街へと向かった…。 『恋する惑星』『ブエノスアイレス』などで、日本はもとよりアジア各国の映画製作に多大な影響を与え 続けているウォン・カーウァイ監督の記念すべきデビュー作。 青を基調とした映像が、すでにその後の彼独自の斬新な映像センスを予見させている。 アンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュンらキャストの名前を、そのまま登場人物の役名に反映。 彼らはそのままカーウァイ監督の次作『欲望の翼』にも出演することになる。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 町外れの警察署に突如として日本軍人のバンパイア軍団が出現、警察署長と若い刑事がバンパイア 狩りに乗り出していく。 押したり引いたりのドタバタが繰り広げられるホラーコメディ。 『マカオ極道ブルース』のアラン・タンの映画デビュー作。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 1960年代の香港で、ミミという恋人と同棲するヨディ(レスリー・チャン)が、サッカー・スタジアムの 売店の店員スーからも想いを寄せられる。 そんなスーを慰める警官ら、若者たちが紡いでいく群像劇。 ドラマチックな事件が起こるわけでもなく、淡々とした語り口から登場人物の心情を伝える展開が 当時の香港映画としては斬新で、ウォン・カーワァイ監督は、この一作で世界中から注目を集めた。 階段を駆け上がるカメラワークや、湿気が伝わってくるような熱帯雨林の映像に加え、時計が示す時刻 の意味など思わせぶりな要素もたっぷり。 映像や細部へのこだわりはもちろんだが、本作最大の収穫は、やはり香港トップ俳優たちの“旬”の 魅力だろう。 男なのに小悪魔的なレスリーを中心に、マギー・チャン一途さ、アンディ・ラウの静かな 包容力、そしてセクシーで奔放なカリーナ・ラウ…。 この時代は良かった!と感慨もひとしお。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 殺し屋、美人エージェント、奇抜なスタイルの金髪女などの個性的なキャラのエピソードが、香港を街を 舞台にからみあうウォン・カーウェイ監督の人間ドラマ。 カーウェイとは名コンビと言われる撮影監督クリストファー・ドイルの疾走感あふれるめくるめく映像は、 香港の夜を色っぽく美しく切り取っていてお見事。 レオン・ライ・金城武、ミッシェル・リー、カレン・モク…と香港のスター俳優総出演だが、殺し屋演じる レオン・ライがクールな存在感をかもしだしていて出色。 また女優陣のセクシーさも注目だ。不思議な夢を見たような、ちょっとトリップした感覚を味わえる カーウェイファン必見の一作。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| 公開時にその斬新な感覚で若者に大評判となったウォン・カーウァイのエポック的作品。 その独特のモノローグは「初期ゴダール映画の再来」と言われた。 香港の雑踏のなかで1つの恋の終わりと、1つの恋の始まりがシンクロする。 登場人物は2人の警官と、謎の金髪女性に風変わりな女の子。前半はダークに後半はポップに、 鮮やかな切り返しで展開する。盟友クリストファー・ドイルのカメラは香港の街中を自由自在に疾走する。 カラフルな香港の雑踏、高く広がる空、夜のネオン、その映像はいつもミラクル・ワールドを作りだす。 中国のトップ・シンガー、主演のフェイ・ウォンが歌う主題歌『夢中人』の伸びやかな歌声のように、 浮遊し旋回しているような感覚の映画である。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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| タランティーノが愛した香港最後の天才。「欲望の翼」「恋する惑星」「天使の涙」「楽園の瑕」… スタイリッシュに、クールに人々を魅了する映像作家、ウォン・カーウァイの実像に迫る。 日本初上陸、ロング・インタビュー&解析本。 (レビュー Amazon.co.jp) |
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